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アドベントクラフトを作ろう!
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アドベントクラフト② レース糸で作る夢泡ライト
2回目は、MOKUの天井を飾っていたこともある「夢泡」を作って、ライトにしてしまおうという企画です。熱くならないLEDライトを使って、ペンダント型、スタンド型、イルミネーション用ライトの3種類にチャレンジ! |
用意するもの
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レース糸 20番手の太め糸が作りやすいです。 ラメ入りだとキラキラ感が増してキレイ! 直径20㎝程度のボール1つにつき、 レース糸1~1.5玉程度必要です 風船 今回センターは直径20㎝程度のものを3つ用意しました 入れたいライトのサイズに合わせて用意しましょう。 風船用の空気入れがあると便利です。 水溶性木工用ボンド(速乾不可) 直径20㎝程度のボール1個につき、 最低100g程度が必要です。 量は目安ですので、必要個数分より多めに 用意することをおすすめします。 水 ボンドと同量程度 LEDライト ここではペンダントライト型、 スタンド型(ろうそく型)、 イルミネーション用を用意しました。 ペンダント型とスタンド型は 100円均一ショップなどで売っています。 型紙(任意) 夢泡内に入れるライトの直径サイズが 3㎝以上の場合には、用意した方がよいです。 コピー用紙などで、直径に合わせた〇型の紙を切り抜き、 風船にぴったり貼り付けます。 ボンド薄める用の容器&かくはん棒 小さいバケツや牛乳パックなど レース糸が1巻丸ごと入るサイズをご用意ください。 かくはん棒は、プラスチックのヘラ、 もしくは使い捨ての割りばしなどでOK 刷毛(任意) ボンドを塗りつけるために使います。 養生&乾燥用にあると便利なもの 新聞紙やブルーシートで、作業場周りへの ボンドの飛び散りを養生しましょう。 食品などの大きめの発砲トレーや工作バットがあると、 夢泡の乾燥に便利です。 先のまるい鉛筆 風船と夢泡をはがす時に使います。 はがす途中で風船を割らないように、 先が丸いもので。 はさみ 風船を割るのに使います。 ピンセット(任意) あれば、風船を取り出すときに便利です。 |
作り方
工程①風船を作りたい夢泡の大きさに膨らませて、口をしっかり縛ります。 ペンダントライトなど大きなライトを入れる場合は、 入れるライトの大きさの分(今回は直径5㎝)の 丸い型紙を風船に貼っておきましょう。 |
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工程②接着用のボンド液を作ります。※液はボール1個分ずつ作る方がいいです 木工用ボンドをヘラで3~4杯(小サイズ50g入り2本分ほど)を バケツなどレース糸が一巻まるごと入る耐水容器に移し、 同量の水(目安)で薄めます。 ヘラなどでかき混ぜて塊をつぶし、 とろとろの生クリーム程度にします。 |
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工程③風船にレース糸を巻き付けていきます。レース糸を丸ごとボンド液に漬けこんで、 はじめに、糸の端を風船の絞り口に結んでおきます。(固定のため) ボンド液を指で軽くしごきながら風船に巻き付けていきます。 ライトの入れ口用の型紙を貼っている部分は、 その部分に糸がかからないように巻き付けていきます。 最初は滑って巻きにくいですが、 糸が重なるとだんだん滑らなくなってくるので、 いろんな方向に巻きながら、バランスよく! 巻き終わりの糸の最後は、巻いてある糸の下に押し込みます。 【ポイント】 巻き終わってから、ボンドがゆるくて 糸が風船から浮いている感じがするときは、 糸と糸の交差部分に刷毛などで(無ければ手で) ボンド液の残りを塗り足すといいでしょう。 作業する場所がボンドだらけになるので、 ブルーシートや大きなバットなどの 水をはじくものの上が作業しやすいです。 |
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工程④丸1日しっかり乾燥させます。置いた場所にくっつかないよう、 バットや発泡トレーなどの上で乾かすことをおすすめします。 新聞紙の上で直接乾かすと、 夢泡とくっついてしまうので注意しましょう。 さわるとピキピキという音がするようになったら、 先のまるい鉛筆などを、ボールと風船の隙間に差し込み、 少しずつ、風船を割らないようにはがしていきます。 |
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工程⑤完全にはがしてから、中の風船を割って、隙間から取り出します。 ※風船を割るのが怖い人は、ピンセットで風船をつまんで伸ばしたところに、 小さい穴をあけると、大きな音が鳴りませんのでおすすめです。 |
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工程⑥無事に夢泡が完成したら、LEDライトをボールとセットしましょう。※白熱電球・蛍光灯など、熱を帯びるものは夢泡が燃えてしまう危険性があります。決して使用しないでください。 ①ペンダントライト 型紙で作った入れ口からライトを差し入れ、 糸の残りを、入れ口で周りの網目に「星形を描く」ように通しながら ライトと首との隙間を埋め、 木工用ボンド原液でライトの首と糸の接点を固定し、丸一日乾かします。
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工程⑦(完成)完成!灯りを点けてみました♪ |