「2020年6月30日にまたここで会おう」を読んで、6月30日に奈良で子鹿に会うチャレンジ！

読んだ本について

	・	「2020年6月30日にまたここで会おう」 著者　　瀧本哲史 出版社　星海社 ISBN 978-4-06-519428-7

あらすじ

京都大学で人気授業を担当していた瀧本氏。出版社社長が彼と出会ったその縁で、2012年6月30日に参加資格が29歳以下限定の講義イベントが開催された。起業論、交渉論、そして日本だけでなく世界の歴史や現代のニュースを引き合いに、今の若者たちに『未来を変えろ』というメッセージを込めた2時間の講義が“収録”された一冊。

この本を選んだ理由

2年前にこの本を買って一度も読まずじまい。 読書アクションするにあたり、いい本がないか自宅本棚を物色していたところ、この本に再会。 若者向けと知っていたので、中年層の私には客観的かつ楽に読めそうだと思い、この本に決めました。

6月30日に奈良で子鹿に会うチャレンジ！

このアクションにした理由

本のタイトルにインパクトがあり、どうしても6月30日にアクションしたいと思っていました。ネットでイベントを探していたところ、ちょうど奈良の春日大社で生まれたばかりの赤ちゃん鹿に会えると知り決めました。実は、犬以外の動物は大の苦手。鹿には会いたいけれど、ちょっと怖い、、、。

準備物

	・	・水筒 ・タオル、ハンカチ ・お交通系ICカード ・スマホ ・本 ・扇風機 ・エコバッグ ・イヤフォン ・ウォレットバッグ ・替えマスク ・手指消毒液

順序

	・	ネットで時刻表を検索し、奈良駅まで乗り換えが少なく乗り継ぎがスムーズな行き方を探して、菅原生涯学習市民センター最寄駅から出発です。
	・	10:54発に間に合いました。
	・	乗り継ぎの木津駅。
	・	レトロ感のある木津駅ホームの屋根。
	・	奈良駅に到着、猛暑です。 奈良に着いたらレンタサイクルで、市内を観光。と思いましたが...。　　  ↑猛暑日のため、諦めました。 表参道に着いたら、鹿を怖がらずに歩く！ 赤ちゃん鹿が怖がらないように、そ〜っと写真を撮りました。
	・	無事に会えました！ ボランティアの方によると、例年より今年は1ヶ月ほど早く公園内で赤ちゃん鹿が 見られたそうです 。

感想

奈良観光は、4年前の夏の“なら燈花会”以来のこと。日帰りするには良い距離で、着く前に暑さでダウンすることなく楽しめました。コロナの影響でいろんなイベントが見送られて、ここ数年は自宅にこもりがち。常に消毒しつつ、こうして出かけるのは久しぶりで嬉しく思いました。ストレスを感じざるを得ない日々がまだ続いています。したいことを叶えたのはたった数時間のことでしたが、とても尊いできごとでした。

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今回の記事を書いた人について

	・	菅原生涯学習市民センター　スタッフ　ふじ