「おりがみ倶楽部 恐竜のおりがみ」を読んで
実際に折ってみた!

もくじ
●  読んだ本について
/ ▼ この本を選んだ理由

● 今回のアクション!~実際に折ってみた!~
/ ▼ 準備物 / ▼ 作品  / ▼ 感想

● 
今回の記事を書いた人について

読んだ本について




「おりがみ倶楽部 恐竜のおりがみ」

著者 / 高井弘明
誠文堂新光社
ISBN-10 / 4416313322
ISBN-13 / 978-4416313329
 

この本を選んだ理由

小学生の頃、よく折り紙で遊んでいました。
あと、恐竜も好きで、いまだに恐竜の絵柄が入ったモノに目を 奪われてしまいます。
「 折り紙で恐竜が作れるの!?」と 、 思わずこの本を手にとっていました。




実際に折ってみました!!




準備物

一般 的な折り紙の大きさは15cm四方ですが、大きめの26cm四方のものを使うと折りやすいですよ
 

作品




トリケラトプス(左)とティラノサウルス(右)
恐竜好きにはたまらないこの対決を、当センターの「まちなか植物園」にて再現してみました。



ブラキオサウルス(青
全長約25mととても大きかったそうです。
その周りにいるのはアパトサウルス (黄 です。
群れを 作って生活していたみたいです
が、2頭しか作れませんでした・・・



プテラノドン
翼竜という空を飛んでいたとされる恐竜です。
トサカや尻尾がリアルに再現されています。



フタバスズキリュウ
初めて日本国内で化石が発見された恐竜です。
日本の恐竜ということで千代紙を使って折ってみました



ステゴサウルス
今回 一番のお気に入りです。皮膚がピンク?
いえいえ、恐竜は骨(化石しか残っていません)、皮膚が何色だったかは個人の想像力にお任せなのです。


感想

出来上がりがとても精巧なので、子どもだけでなく大人も楽しめると思います。
難しい折り方もありますが、ひとつひとつ折り目をつけるところまで図解で示してくれています。
折り紙 をあまりしない方でも頑張って折り進めていける内容でした。
1つの作品を仕上げるのに30分以上かかりましたが、どんどん恐竜の形になっていくうちに夢中になって時間を忘れてしまいます。
まだまだ気軽にお出かけできない日が続きますが、お家での楽しみの一つとして皆さんも折り紙にチャレンジしてみませんか?


今回の記事を書いた人について




 ・ 

楠葉生涯学習市民センター 所長 うえひろ