「カヌー犬・ガクの生涯 ともにさすらいてあり」を読んで
愛犬達を カヌー犬デビューさせてみた

もくじ
●  読んだ本について
▼ 「カヌー犬・ガクの生涯 ともにさすらいてあり」あらすじ / ▼ この本を選んだ理由 / ▼  感想

● 今回のアクション!~愛犬達を カヌー犬デビューさせてみた~
▼ このアクションにした理由は? / ▼ 作り方  / ▼ 感想

● 
今回の記事を書いた人について

読んだ本について




「カヌー犬・ガクの生涯 ともにさすらいてあり」

著者 / 野田知佑
出版 / 文藝春秋

「カヌー犬・ガクの生涯 ともにさすらいてあり」について

作家・椎名誠によって世界で初めて「カヌー犬」と呼ばれることになったガクは、
さすらいのカヌーイストでもある著者のよき伴侶となって日本及び世界各地を旅し、
テレビCMや映画に出演、勇名を馳せる。しかし、そのガクに老いが忍び寄って別れが訪れる。
カヌー犬と著者がつむぐ哀切のノンフィクションです。


この本を選んだ理由

昨年春、愛犬:「甲斐犬の海(享年11歳)」を亡くし、気力がなくなっていた時がありました。
海と一緒に乗ったカヌーを見るのもつらく、その後、乗ることもなく、手放そうとしていました。
この本の存在も知っていましたが、思い出すのがつらく読んでいませんでした。
しかし、幸運にも甲斐犬を新たに2頭(陸・空という双子10か月)迎え、
「もう一度カヌー犬をデビューさせたい」・・と、思い切ってこの本を選びました。


「カヌー犬・ガクの生涯 ともにさすらいてあり」感想

大河を何十日も一緒に銃で獲物を狩り、魚を採って、空腹に耐えながら、下ると、人と犬は、対等の関係になり、平等に食物を分かち合う・・という意識が芽生えるらしいのです。

まるでカヌーには、人も犬も、その魂が宿るように思いました。

先代犬に思いを馳せ、新しい愛犬達とそんな境地を経験してみたいと勇気づけられました。




愛犬達を カヌー犬デビューさせてみた

このアクションにした理由は?

冒険心をくずぐられ、「愛犬達を カヌー犬デビューさせる」というアクションに至りました。

作り方




① まずは、久々のカヤックなので、
組み立て部品の準備とメンテナンス。
少し穴が開いていたり・・・。



② 組み立ては、慣れると30分ぐらいですが、
久しぶりなので、結構時間がかかりました。



③ ライフジャケットも準備OK.



④ ぎっくり腰に気をつけながら、車に、積み上げ完了。
河は、増水中なので、琵琶湖に決定。レッツゴー――!!



⑤ 結構風・波があり、2頭同時は安全面から、断念。弱まるのを待つ。



⑥ 比較的水に恐怖心が少なそうな、陸(リク)を乗せて、無事カヌー犬デビュー!!



⑦ 風、波も弱まり快適にクルージングできました。


感想

先代犬(海)に思いを馳せ、新しい愛犬(陸・空)と、爽やかな風を感じることが出来ました。
準備期間も含め、どきどき・わくわくしていたのは、私だけかもしれませんが、
当日は、無事カヌー犬デビューとなり、これからも一緒に楽しみたいと思います。
いずれは、サーフィン犬も目論んでおります・・・。


今回の記事を書いた人について




 ・ 

楠葉生涯学習市民センター 久冨


現在は、ワンコ・弦楽器(マンドリン・ギター)・マリンスポーツにはまっています。
ピアノ:植弘所長、マンドリン:久冨で、「Duo リバイバル」を結成し、 センターで活動を開始しました・・・。
決して若くはないですが、生涯楽しく生きるつもりです。