2025年8月2日(土)13時~15時 OPEN ATELIER 迎英里子と「“つくる” をひらく」
どなたでもWorkshop
OPEN ATELIER 迎英里子と 「“つくる” をひらく」
枚方市立御殿山生涯学習美術センターでは市民に向けた美術に関する学習の機会として、 関西を拠点に活躍する多彩な講師陣による全4回のワークショップ「 “つくる” をひらく」を新たに開催いたします。 いわゆる美術(ファインアート)の領域である絵画や彫刻だけでなく、デザインや料理といった多様なクリエイティブ領域の「つくる」という行いは、当然ながらたくさんの「体の動き」が関係し合うことで成り立っています。 一見すると自分たちとはかけ離れた存在に感じる表現 ・ アウトプットでさえも、実は単純な体の使い方・方法の積み重ねから生まれているとも言えるでしょう。今回のワークショップでは、迎絵里子の制作(つくる) に潜むそれぞれのエッセンスをごく簡単な動作・動かし方にまでひらき、実際にその場で手や体を動かし話し合いながら、行為そのものを改めて見つめ直します。
■招聘アーティスト
迎 絵里子(むかい えりこ)
1990年兵庫県生まれ。2015年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。屠畜や石油の採掘、国債の仕組みなど、世の中に存在する不可視の現象=システムをモチーフとし、そのメカニズムを等身大の装置へ変換し、動作させることでシステムを実際に作動させるパフォーマンス作品を制作している。
主な展覧会に、国際芸術祭「あいち2022」(2022/愛知)、ARTS & ROUTES - あわいをたどる旅-(2020/秋田)、OPEN SITE 2017-2018「不純物と免疫」(2017/東京)等
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〈ふむ〉
ふむという動きは、足で体重をかけて上から押さえる動きであり、交互に足を上げ下げする動きです。じっと足を見る。変化していくタオルの表面を見る。足の裏の感触に神経を集中させる。ふむことに飽きる。
単調な動きから、自身の体の中身と、体が接している外部と、感覚を行ったり来たりさせてみてください。
■日 時
2025年8月2日(土) 13:00~15:00
■会 場
枚方市立御殿山生涯学習美術センター
■定 員 先着 30人
■参加費 1,000円(材料費込)
■申 込 御殿山生涯学習美術センター窓口・電話または「講座・イベント申し込みフォーム」 にて受付
TEL 050-7102-3135
※受付開始日 7月5日(土)10:00から
■備 考 「講座・イベント申し込みフォーム」 でお申込みの際は、申込み内容を事務局で確認後、順次【受付完了】メールをお送りいたします。申込み内容の確認及び、受付完了メールの送信前に定員となった場合には、キャンセル待ちとなりますので予めご了承ください。
■主 催 枚方市立御殿山生涯学習美術センター
指定管理者 枚方まなびつながりプロジェクト
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