2026年9月21日(月・祝)~2027年1月24日(日)(全4回) OPEN ATELIER 火のあいだにあるもの
オススメWorkshop
土の採掘から精製、造形、焼成の一連の工程を体験!アーティストと共につくるから学ぶ、ワークショッププログラム
火のあいだにあるもの—
うちとそと、循環としての土—
■ワークショップのプログラム:
全4回の連続ワークショップを開催
第1回:ほるとふむとねる /2026年9月21日(月・祝) 10:00-17:00
御殿山神社の土を採掘し、地層や土地の成り立ちを読み解きます。
土を掘る行為を通して土地の時間や記憶に触れてみましょう。採掘した土を踏み、練る体験から、身体を通して素材を理解し、人と土の境界を揺るがすプロセスを体験します。
第2回:そとをつくる /10月12日(月・祝) 13:00-17:00
「うちとそと」をテーマにモチーフを導き出します。
例えば、「身体」を参考に、そとがわ(窯)を身体、うちがわ(なか)のカタチを「咀嚼」をヒントにつくります。自らの経験や記憶から、それぞれ異なる「うちとそと」を探求します。
第3回:うちをつくる (やく) /11月23日(月・祝) 13:00-17:00
寝かせた土を用いて「うちがわ」のカタチをつくる。「そとがわ」との関係性を考えながら、カタチや土に対しての考察をしながら、丁寧につくりましょう。
第4回:やくとやく /1月24日(日) 9:00-17:00
つちをやく。「うちとそと」の関係を探りながら火を媒介とした対話の場をひらきます。
※第1回 2026年9月21日(月・祝)と第4回 2027年1月24日(日)は、昼休憩をはさみます。
お弁当をご持参いただくか、近隣の飲食店にて各自昼食をお願いします
■講師 戸矢万葉(とや まは)
1991年生まれ。2017年京都市立芸術大学院美術研究科陶磁器専攻修士課程修了。近年の活動は「六甲ミーツ・アート2017」(高山植物園内,兵庫,2017)、「Jakarta Contemporary Ceramics Biennale」(インドネシア,2019)、「渋谷パルコ陶器売り場」(OIL GALLARY by 美術手帖,東京,2021)、個展「溶ける視点」(FINCH ARTS,京都,2022)、「国立台南芸術大学 アーティスト・イン・レジデンス」 (台湾・台南,2024) 、「Two」(Chin Chin gallery,台湾・台南,2024)、「 溶解のパラダイム」(THETHOUSAND KYOTO,京都,2024)個展、「龍泉アーティスト・イン・レジデンス」(中国,龍泉,2025)など。また2017年より、大学非常勤講師や客員研究員、キュレーターなども務める。
■参加費 5,000円(材料費込)
■定員 10名
■申込
申込期間は、9月1日(火)~9月15日(火)まで。
ホームページ「講座・イベント申込み」フォームより抽選受付。
9月16日以降に順次、抽選結果をご連絡いたします。
2年目となる今回は、「うちとそと」をつくることをテーマに捉えます。
「生涯学習」を手がかりに、美術を鑑賞や制作だけで終わらせるのではなく、そこで得た学びを家庭や地域へと持ち帰り、日常のなかで実践できる方法を参加者とともに考えます。本ワークショップでは、まず手びねりで小さな窯(そと)を制作し、その窯の中に何を入れるのか(うち)を考えます。窯は単なる道具ではなく、何かを受け止め、変化させる「場」として捉えてみましょう。
「そと」と「うち」の関係は、人それぞれ異なる物語を生み出します。
例えば、
からだ と 食べ物
家 と 思い出
器 と 料理
学校 と 学び
土 と 火
といった関係性を手がかりに、参加者自身の経験や記憶を重ねながら制作を進めます。完成した窯は、木炭を用いた焼成体験へとつながります。火を介して土が変化する時間を共有することで、「焼くこと」と「食べること」、「つくること」と「学ぶこと」がひとつの循環として立ち上がる場を目指します。
本プログラムでは、「うち」と「そと」という構造を通して、身体性・物語性・連続性を往還しながら、美術を暮らしのなかに持ち帰るための新たな学びを探究します。
■主催
火のあいだ実行委員会
枚方市立御殿山生涯学習美術センター(指定管理者 枚方まなびつながりプロジェクト)
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