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イベント・講座レポート

NO.0024
親子工作講座「クリスマスのコラージュボックスをつくろう!」

公開日 2019.11.29


センターでは11月10日(日)に親子工作講座「クリスマスのコラージュボックスをつくろう!」を開催しました。

コラージュとはフランス語で「糊付け」を意味します。葉や枝のような自然物であったり、印刷物の切り抜きやボタンといった人工物を紙や段ボールなどの支持体に貼り合わせて作品を制作する絵画の手法です。
“コラージュ”ってきいたことのない外国の言葉に思えますが、有名なはらぺこあおむしの絵本も実はコラージュを用いています。

では、当日の講座の様子をお届けします。



用意された沢山の素材の中から選ぶところからはじめます。
「沢山あってどれにしようか悩むわー」という声が聞こえてきました。


素材を選べたら箱にどんどんつめていきます。




親子で協力して一つの箱をつくるご家庭もあれば親子それぞれ箱をつくるご家庭も。
親子講座ならではの光景が見れました。



完成した作品をみんなの前で発表しました!
一人一人頑張ったところやテーマをお話してもらいました。


緊張していた子が多かったですが、みんな上手に発表できていました!
発表を聞いている子たちも他のお友達がどんな作品をつくったのか興味津々でした。

教室内でみんながつくった作品を一部紹介します。




↑の3つの作品は、女の子3人組がつくりました。
どれもかわいらしい作品です。それぞれの箱にキラキラのモールでイニシャルが書かれています。そんな共通点もあり、3人が仲良しなんだなと感じ取れます。


↑こちらは親子でひとつずつつくった作品です。
(左がお母さん、右が子供さん)
子供さんの作品はお友達へのプレゼントだそう。


↑こちらは男の子の作品です。
カラーホイルの折り紙で雪の結晶を作ったものを箱の中につめこんでいます。とても繊細な作品で冬の夜の空気が感じられます。


こちらは女の子とお母さんで協力してつくった作品です。
背景のコルクボードを活かした作品でとてもおしゃれです。ゆきだるまの顔のパーツはフウセンカズラという花の種です。ビーズやオーナメントといった人工物だけでなく、自然の素材もうまく使うことができています。


こちらは女の子の作品。ビーズでふちどられた木の枠がとてもかわいらしいです。
中のモールもいろんな形にアレンジされています。綿でゆきだるまのマフラーがつくられています。ゆきだるまもあたたかくてうれしそうな表情。


この作品をつくった女の子はサンタさんをつくることをとてもがんばっていました。このサンタさんは肌色のフェルトの中に綿が入っていてぬいぐるみのように立体的になっています。
中の綿があふれ出してしまい、きれいな顔の形にするのに苦労しましたが、最後まであきらめず一生懸命頑張っていました。その努力のかいあってとても素敵な作品になりました。


ブログでは一部の作品のみの紹介となってしまいましたが、参加者10組のみなさんそれぞれとても素晴らしい作品ができました!

ヨーロッパなどの国々では11月末からクリスマスのお祝いを迎える準備をします。

クリスマスまでの日数を数えるためにアドベントカレンダーという日めくりカレンダーを用意したり、キャンドルを灯して日々を過ごします。クリスマスの日が素晴らしい日になりますようにという気持ちを込めてお家を飾り付けします。

今回つくったコラージュボックスもぜひお家に飾ってもらい、みなさんにとって楽しい特別なクリスマスになればいいなと願っています☄

【投稿:スタッフK】