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イベント・講座レポート

NO.0011
はるかぜ 手作り&のみの市レポート

公開日 2019.3.31

    
こんにちは。
今回は3月9日に開催されました活動委員会事業の「はるかぜ 手作り&のみの市」についてレポートします。

活動委員会事業「はるかぜ 手作り&のみの市」は
例年、リサイクル品を販売する「はるかぜフリーマーケット」として開催していたのですが、もっとたくさんの方に楽しんでいただけるよう、今回はいくつかの新しいことに挑戦しました!

1つ目は、センターを利用するのが初めての方でも出店出来るようにしたこと。
これまでは普段からセンターを利用されていることが出店条件のひとつでした。
2つ目は、美術センターらしく陶芸作品や手作り小物だけを販売する「手作りブース」を設け、リサイクル品を中心とした「のみの市ブース」とエリア分けをしました。
3つ目はワークショップのブース数を増やすことです。センター利用団体にお声掛けし、昨年の倍の4ブースが出店してくださいました。

主催の活動委員会メンバーも出店者の皆さんもたくさん準備をして迎えた当日!


1Fの手作りブースにはおばあちゃんと女の子のお孫さんが。
お孫さんは普段センターには来られないそうですが、かわいいものがあると聞いておばあちゃんと一緒に来てくれたんですって!


いつもセンターを利用されている陶芸団体のブースにならぶ陶芸作品はどれも100円。
その値段に驚いてお話を聞くと、使用する土や焼き方にも相当なこだわりを持たれていました。でも、「アマチュアですから、お金を出して買ってもらえるだけで有難い」とのこと。
やはりお客さんもその安さに驚かれていて、こだわりの色や形についての話を聞いてまたびっくり。手に取ってじっくりと見ていらっしゃいました!



2Fののみの市ブースは開場前からお客さんが並び、イベントが始まると同時に買い物がスタート。
手作りブースとはまた雰囲気が違い、値段交渉の声や試着などでとても賑やかです。
両手に大きな袋を提げて帰る方が多くいらっしゃいました。


実際に作って楽しむことが出来るワークショップブース(1F)も人気。
つまみ細工やフラワーコサージュ、折り紙など、皆さんに楽しんでいただけるブースが並んでいて、このワークショップを目当てに来られた方も多かったようです。

私も「レザークラフトの会」さんによる本革のタッセル作りに参加!


好きな革と金具を選んで


形を整えて


金具を取り付けて出来上がり!
素敵な本革のタッセルがものすごーく簡単に出来ました!

それぞれのブースに講師の先生がいるので、初めてでも綺麗に作ることが出来ます。


フラワーコサージュのブースでは女の子も頑張っていましたよ!

例年よりもパワーアップして行った今年の「はるかぜ 手作り&のみの市」
毎年出店者として参加されている方からは「例年よりもお客さんが多くて嬉しかった」という声を頂きました。

今回の出店ブースにはかわいらしい小物やアクセサリー、ランドセルカバーといった若い方や子どもさん向けのものも多く並んでいたので、次回はもっと幅広い年代の方にお越し頂けるよう頑張ってPRしていきたいと思います!

さて6月にはセンター全館イベントの「御殿山フェスタ2019」が開催されます。

「はるかぜ 手作り&のみの市」のような物販やワークショップに加えて、音楽やマジックショーなどのステージもございます!お楽しみに!

【投稿:スタッフT】