「永遠のおでかけ」を読んで家族の思い出の味を再現してみた!

もくじ
●  読んだ本について
▼ 「永遠のおでかけ」について / ▼ この本を選んだ理由 / ▼  感想

● 今回のアクション!「家族の思い出の味」を再現しよう
▼ このアクションにした理由は? /▼ 作り方  / ▼ 感想

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今回の記事を書いた人について

読んだ本について




「永遠のおでかけ」

著者 / 益田ミリ
毎日新聞出版
ISBN:978-4-620-21033-9

「永遠のおでかけ」あらすじ

父と叔父という大切な人の死に向き合ったときの出来事とさまざまな思いをつづったエッセイ。


この本を選んだ理由

 益田ミリさんのマンガが好きでエッセイも読んでみたかったので手に取りました。


「永遠のおでかけ」感想

身内の死は遅かれ早かれほとんどの人が体験することではあるけれど、誰にとっても特別な出来事です。
益田さんが癌で余命幾ばくもないお父さんと過ごす何気ないひと時に「この人、案外、長生きするのではないか?」
と感じる場面は気持ちが痛いほどわかりました。
亡くなった後の悲しみや思い出の数々が生きている私たちの背中を押してくれるのだとこの本を読んで改めて思いました。




「家族の思い出の味」を再現しよう

このアクションにした理由は?

今年亡くなった祖母は料理上手な人でしたが、長年近くにいながらも、気恥ずかしさもあり、改まって、祖母の得意料理を教わったことがありませんでした。
今回は母に聞きながら、思い出の味「冬瓜と鶏むね肉のスープ」を再現してみました。

作り方




①こぶだしを作る






②冬瓜・鶏むね肉を切る



③冬瓜を煮る



④鶏肉を煮る



⑤酒としょうゆで味付けをし、生姜のすりおろしを加える



完成!!


感想

祖母の思い出の味の中で比較的簡単な料理を選んだつもりでしたが、完成したスープは祖母の味とは違う…。
もう少し生姜をきかせたほうがよかったんじゃない?という母の意見を次に生かそうと思います。



今回の記事を書いた人について

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津田生涯学習市民センター スタッフ