「残照の頂 続・山女日記」を読んで残照の頂 続・山女日記!

もくじ
●  読んだ本について
▼ 「残照の頂 続・山女日記」あらすじ / ▼ この本を選んだ理由 / ▼  感想

● 今回のアクション!~残照の頂 続・山女日記~
▼ このアクションにした理由は? ▼ やってみての感想

● 
今回の記事を書いた人について

読んだ本について




「残照の頂 続・山女日記」

著者 / 湊かなえ
出版 / 幻冬舎

「残照の頂 続・山女日記」あらすじ

湊かなえさんの「山女日記」の続編。人生について思い悩む女の人がそれぞれの思いを抱え、山に登る短編小説です。


この本を選んだ理由

 前回の読書アクションで山女日記を読んで非常に面白かったため、その続編ということで、この本が出版されてすぐに購入しました。ですが、読むことなく積読状態に…今回、とあることがきっかけで時間に少し余裕ができたときにふと手に取り、読んでみました。


「残照の頂 続・山女日記」感想


「山から離れても、いつでも戻れる。自分のタイミングでまた登ればいい」私がこの本を読んで一番感じ取ったことでした。今回の「残照の頂」では、かつて山岳部で本格的に登山をしていたけれど、それぞれの事情で山から離れ、そして年月が経ちまたそれぞれの思いで山に登る…というストーリーが多かったです。私自身も登山好きなものの、ここ数年は山から遠ざかっていました。また自分が行きたくなったタイミングで山に登りたいです。 この本を読んだときは、私自身も色々考えることが多く「何事も行動するのに遅すぎることはなく、自分のペースとタイミングで焦らずやっていこう」と、そっと優しく背中を押してくれた一冊となりました。




朝のお散歩をはじめてみた

このアクションにした理由は?

 これまで「朝に散歩をする」という生活習慣をずっと取り入れたいと思っていたのに、実際は睡魔に負けて時間ギリギリまで寝る毎日…。何事も遅すぎることはない!ということから、とりあえず最初の1回をはじめました。



やってみての感想

今回は少しだけ家の近くを散策。日光を浴びるだけで、背筋がしゃっきりとしてそのお陰で余裕をもった1日を送ることができました。早起きは三文の徳、といいますがなんだか実感できた気がします。また、普段は自転車で意識せずに通っている道も、改めて歩いてみると意外と緑や畑が残っているなーと新しい発見がありました。少し違った日常を始めたい方に、散歩は良い生活習慣かもしれません。


今回の記事を書いた人について




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菅原生涯学習市民センター 業務リーダー 

山で食べるごはんとコーヒーをこよなく愛する20代後半女性。
大学時代に冨士山に登ったことをきっかけに山に魅了される。
最近は、登山+旅行の良いとこ取りスタイルな旅にハマり中。