「おばあちゃん青い自転車で世界に出逢う」を読んで孫のためにお菓子を焼いてみた!

もくじ
●  読んだ本について
▼ 「おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う」について / ▼ この本を選んだ理由 / ▼  感想

● 今回のアクション!~孫のためにお菓子を焼く~
▼ このアクションにした理由は? / ▼ 準備物 / ▼ 作り方  / ▼ 感想

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今回の記事を書いた人について

読んだ本について




「おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う」

著者 / ガブリ・ローデナス
訳 /宮崎真紀
小学館
ISBN-10 : 4093567263 ISBN-13 : 978-4093567268

「おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う」あらすじ

メキシコオアハカ天涯孤独の90歳のマルおばあちゃん、手作りお菓子チリ風アルファホールを売って、 ある日13歳で家出した一人息子はすでにこの世に亡く孫息子が1人いることを知ります。 ぐずぐず迷わずマルは自慢のチリ風アルファホールをたくさん持って愛車のタコイズブルーの自転車に乗って、あてもなく、野宿しながら孫探しの旅に出ます。 いろんな人との出会いで、孫の暮らしているベラクルスへとたどり着いていきます。


この本を選んだ理由

ある日の新聞広告欄に大きく載った、この題名と表紙の絵と、そして舞台はメキシコ!!メキシコは十数年前に娘が学生生活を送った町。 当時はスマホもなく一人で尋ねるには遅すぎて行けなかったこと。今でも何かと気になる国だったから。


「おばあちゃん青い自転車で世界に出逢う」感想

日々何かをしようと思ってもまずできない理由を考え始め、前に進めず、娘にあきれられる私!!この読書企画も後ずさり気味に。 読みたい本があるならまずは楽しんでとの一言に背中押され読み始めます。

本を開くと「まずはじめに まぐれなんて存在しないしこの本が今あなたの手元にあることは決して偶然ではありません。この自転車に思いっ切って乗ってみませんか」の言葉に引き込まれマルおばあちゃんといしょに前へ前へと進んでいきます。会いたい人に会えないこの時、日々の生活を大切にし行動してみることマルの言葉が心に深くひびき不思議な思いに出逢えました。

※メキシコのアルファホールを娘に聞いてみたら、メキシコのケーキ屋さんにあったかなあ~メキシコのお菓子はめっちゃ甘いから私は食べなかったヨ~!!との事でした。

  

▲ メキシコのアルファホール ▲




孫のためにお菓子を焼いてみた!

このアクションにした理由は?

今は会えない8か月の孫息子にばあばの手作りおやつを食べさせたいなあー
一度は作ってみたかった「ぐりとぐら」の絵本に出てくるカステラ、練習を兼ねて久々のお菓子作りにチャレンジ!!

準備物

小麦粉、グラニュー糖、卵、バター、牛乳
フライパン、ボール、泡立て器 etc.

作り方




①粉をふるいフライパンにバターを薄く塗る



②ボールに卵とグラニュー糖を入れて泡立てる



③ ❷に小麦粉と溶かしバター、温めた牛乳を入れ混ぜる



④フライパンに流し込み極弱火で25分ほどおいしい香りがするまで焼く



⑤焼きたて熱々を食べる


感想

絵本のお話のようにたき火ではないけどガス火でフライパンで焼いてみました。こげないかちょっと心配でお鍋から出すのが少し早かったかも。
焼き色の表面はフライパンに残ってしまいましたが、ふわふわの優しい味のカステラでした。

孫には「オーブンで焼いて焼き色のきれいなカステラをごちそうします」とラインしたら楽しみにしてまーすのスタンプ!!


今回の記事を書いた人について




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菅原生涯学習市民センター スタッフ C子